結論から言うと、いいえ。Mailtrackのせいでメールが迷惑メールに入ることはありません。Gmailなどのメールサービスは、さまざまな要素を組み合わせてメールが迷惑メールかどうかを判断していて、Mailtrackのようなメールトラッキングツールを使っただけで自動的に迷惑メール扱いになることはありません。ただし、Mailtrackの使い方によっては、迷惑メールフィルターに引っかかる場合があります。
メールサービスが自分のメールを迷惑メールと見なしているかどうかは、配信到達率という指標で判断できます。メールの配信到達率を上げるためにできる対策もいくつかあります。メールが迷惑メールに入るかどうかを実際に左右するのは、メールサービスからの送信者としての評価です。良い評価を保つために、メールのベストプラクティスを守りましょう。
Mailtrackのメール送信の仕組み
Mailtrackが原因で、メールがブロックされたり迷惑メールに分類されたりすることは、基本的にありません。MailtrackはGmailの送信システム(GmailのSMTPサーバー)を使ってメールを送るからです。つまり、次のようになります。
a) メールは、利用できる中で最高のメール技術で、いつも正しく送信・配信されます。
b) Mailtrackはメールにトラッキング用のピクセルを追加しますが、メールを実際に送信するのはMailtrackではありません。トラッキング用のピクセルは、メール本文にとても小さな画像を入れるようなものなので、問題になることはまずありません。
c) メールがブロックされたり、届かなかったり、迷惑メールに分類されたりした場合は、受信者側のメールサービス(メールサーバー、ファイアウォール、ウイルス対策ソフト)が、そのメールを危険または迷惑メールだと判断したということです。
メールサービスは、どうやって迷惑メールと判断するの?
メールサービスがメールを迷惑メールと判断する、よくある理由は次のとおりです。
- 受信者側の迷惑メールフィルターのルールが厳しすぎる、または設定が適切でない。
- あなたの送信元メールアドレスが、受信者側の迷惑メールフィルターで迷惑メール送信者としてブラックリストに登録されている。
- 利用しているメールプロバイダーのサーバーが、受信者側の迷惑メールフィルターでブラックリストに登録されている。
- メールの件名や本文が、迷惑メールフィルターに迷惑メールと判定された。迷惑メールによくある言葉(「無料」や「至急」など)が入っていたり、評価の低いドメインへのリンクを入れていたり、短時間に大量の未承諾メールを送っていたりすると、こうなることがあります。
迷惑メールフィルターがなぜそのメールを迷惑メールと判定したのか、正確な理由を知ることはできません。迷惑メール送信者を助けることになってしまうため、フィルターが判定基準を明かすことはないからです。
Mailtrackで迷惑メールフィルターを避けるには
Gmailから自分のSMTPを使ってメールを送っている場合は、Mailtrackでドメインを認証しておくと、受信者の受信トレイにメールが届きやすくなります。必要に応じて、ダッシュボードの「認証済みドメイン」セクションから設定できます。
そのほかにも、キャンペーンメールが迷惑メールフィルターに引っかからないようにする一般的なベストプラクティスがあります。
- メーリングリストを定期的にクリーンアップする。
- 「無料」「保証」といった言葉や、感嘆符の使いすぎなど、迷惑メールフィルターに引っかかりやすい表現に気をつける。
- メールの目的がわかる、明確な件名を使う。
- キャンペーンに配信停止リンクを入れて、簡単に配信停止できるようにする。
- フルネームと連絡先を入れたメールの署名を付ける。
- メールにリンクを入れすぎない。
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